帰宅して。
- 「ミレニアムⅡ 火と戯れる女」
- 作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美明
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/04/02
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- 作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美明
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/04/02
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この本を購入するきっかけになったのは、以前にこのハテナでなんかを検索したときに見たブログレヴューで、そこに面白すぎると書いてあったからなんだが・・・、確かに書いてあったとおり面白すぎ。もう完敗。(←?)
Ⅰで大活躍した上に読者のハートをがっちり摑んだであろう、凄腕女性調査員(こう書くと印象微妙だなw)のリスベットさんの過去がやばいくらい浮き彫りになるんですが、そのスケールのでかさと激しさが見事。
なんていうか、最近物語を読んでて多い様な気がするのは、過激で殺人絡んだ話の場合、でてくるキャラがなぜそうなったか?という部分がイマイチ納得いかないモノや、殺し方に理由もなく激しければ(奇抜であれば)イイみたいな空気のモノが多すぐる気がするンですが。コレに関しては見事としかいいようがない。
リスベットさんがどうしてこうなのか?と言う部分がしっかり描かれています。
素晴らしいとしかいいようがない。
Ⅲがでる7月*1まで待てないお・・・、早くだしてぇぇぇ!!!(つд`)
それはそれとして。
スウェーデンて、どうやらこええ国だよ。(笑)
*1:どこで見たか忘れちゃったけど確か7月にでるとかなんとか・・・