読書。

１冊目は、５０円シリーズの残り。

• 横溝正史「八つ墓村」

八つ墓村 (角川文庫)

もんごい久しぶりに読んだけど、やっぱイイワー。なんつーか･･･あの要蔵のコスチューム*1かっこよすぎだろ。実際。チラっとでも見ちゃったら裸足で逃げ出すこと間違いナシ。「懐中電灯の角を生やした鬼が来るぞお」ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ

ここから↓は図書館シリーズ。

• Ｊ・Ｒ・ランズデール「アイスマン」

アイスマン (ハヤカワ・ノヴェルズ)

• 「サンセット・ヒート」

サンセット・ヒート (ハヤカワ・ノヴェルズ)

南部ぽく、泥臭くて激しい話。アイスマンはフリークスのサーカス話で、サンセットはヒロインが活躍する擬似ウェスタン。ランズデールの考える、白人のハンサム野郎は揃いも揃ってみんなロクデナシ。(´∀｀*)

• 篠田真由美「龍の黙示録」

龍の黙示録 (ノン・ノベル)

ジャパン人の小説もいれとこうと思って、図書館で適当に選んだ一冊ｗカバー絵みて、末弥と生頼を足して割ったよーな･･･と思った。バンパイヤ系？絡みのキリスト教もの。内容はまったく違うけど、微妙に「QUO VADIS」を思い出した。

*1:詰襟の洋服に脚袢を巻いて草鞋はいて、懐中電灯２本を白い鉢巻でアタマに生やして、胸にも懐中電灯ぶらさげて体に巻いた兵児帯に日本刀ぶち込んで、片手に猟銃という、一般人にはどう転んでも想像つかないシュールな格好ｗｗｗ