続き。

  • 鳴海章「狼の血」

狼の血 (光文社文庫)

狼の血 (光文社文庫)

古本屋の最後の一冊。選んだ理由は本の厚さ。(笑)
サラリーマンが拳銃を手に入れちゃったので、都合よく野生に目覚めて…という「野獣舞踏会」ばりの話かと思ったら。なんつーか、でんでん違いますた。あと、サラリーマン生活の描写が多すぎでリトル萎え(ry

面白くなかったわけじゃないけど、どうにもこうにもロウギアなままデロリと続く小説ですた。