帰宅。

雨が酷くなりそうだったので早めに帰宅。

  • ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊」

彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス (ハヤカワ文庫SF)

彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス (ハヤカワ文庫SF)

救命ポッドの冷凍睡眠のまま、100年位漂ってた軍人のギアリー大佐*1殿が、漂ってる間に、うっかり歴史的英雄になっちゃってて、しかも拾われた艦隊の司令官に任命されちゃって。あげくの果てに、ボロボロの状態で敵の本拠地あたりにいるのに、絶対に自軍の本拠地まで艦隊を連れ戻せとか指令受けちゃって・・・えらいコだから頑張るけど、もう大変・・・という話。(笑)

戦争SFの最高峰、登場!!

と帯に書かれてるだけあって、もんごっつオモロかった。基本的にスペースオペラ系苦手気味なボキでも、超楽しめました。スバラチイ。ヽ(゚∀゚)ノ


作者のキャンベルさん・・・士官として、海軍が長かったようなんだが。なんつーか・・・軍でイロイロ大変だったンじゃろーな。と邪推w

  • 「彷徨える艦隊2」

彷徨(さまよ)える艦隊〈2〉特務戦隊フュリアス (ハヤカワ文庫SF)

彷徨(さまよ)える艦隊〈2〉特務戦隊フュリアス (ハヤカワ文庫SF)

途中で風呂入ったりとかして、一気に読まないように頑張ったのに・・・結局読んじゃった。(´・ω・`)ショボーン

危機を脱したアライアンスの艦隊と、それを率いる頑張り屋のギアリーたん。プレッシャーと闘いつつ、強制収容所から味方を救出すると、そこには・・・超絶アレな英雄大佐が居て、ますます大変・・・という話。

超おもろかった・・・続き早くでないかにゃー・・・。

*1:・・・内容とは関係ないんだが、ギアリーたんのキャラ設定最初みたときに、カナダ(?)のTVドラマ「アンドロメダ」を、ふと、思い出した。アッチの艦長はブラックホールのせいで時間経ってたんだがw